2006 |
07,06 |
«10万HIT~☆»
が来そうですね!
わわわっっすごいです!!感動ですね!!
すごい数字です~。
来てから書いたほうがいいような気もするのですが(笑)
10万HITの時には絵と・・多分プチ小説をフリーにすると思います☆
絵はボディーガード時代がいいかな~♪あんまり描いてないんで。
いつからサイトはじめたのかもあんまり覚えていない私ですが(本当に行事というか記念日に疎い)多分・・・半年ちょいぐらいだと・・・。
皆様にうれしいお言葉をいただき、こうしてここまで作品を書けたのだと思います♪
ありがとうございます~~!!ってやっぱり今日書くことではないような・・(汗)来てから書こうよ・・いや、来てからはもっとハイになります!きっと!
もし、10万を踏んだ方がいらっしゃいましたらご報告下さいね☆
キリ番、見てらっしゃらない方が多いとは思いますが。。
10万HITということで何でも書かせて頂きますよ~。
番外でも新作でも(笑)
さくらんぼ、うきうきしております♪
今日はプチ意味不明アスカガ小説をこちらにUPです!
続きを読むって便利・・・(笑)↓
「わっっわわっっ」
その声と共に何かの石が足元に転がって・・止まった。
俺は何かとそれを手に取る。
小さな赤い石。
「・・・ただの石・・・」
別に何かを期待していたわけではない。
ただ、毎日をただ過ごしていた人生。
何か変わった事があるかもしれないとちょっと思っただけだ。
しかしそれは何の変哲もない石で、「やっぱりな・・」とその石から前へと視線を移す。
そこには息を荒くした女の子。
きっとこの石の持ち主だろう。
うれしそうに俺に手を差し出している。
「ありがとな!紐が切れちゃって・・・転がったんだ!」
俺は笑みも漏らさずその石を彼女に渡す。
すると彼女はうれしそうに微笑んだ。
何がそんなにうれしいのだろう。
その笑みは俺からその石へと注がれていく。
「お父様からもらった形見なんだ」
そんなことは聞いていない。
彼女は俺の表情など気にも留めないで話し続ける。
「ハウメアっていって、どこかの国では守り石らしいぞ」
「・・・そうか・・」
俺もあいづち程度言葉を返す。
「なんだ? お前?」
少女は俺を覗き込む。
「なんだ・・といわれても・・・」
なんなんだ?
彼女は俺をマジマジと見ている。
何か変なことをしていただろうか?
それともどこかで会ったことがあったかな・・・。
アスランは少女と同じようにまじまじと見た。
しかし記憶の中に彼女はいない。
頭・・というか記憶力はいい方なんだが・・・
しばらく見つめあった後、少女はニカッと笑う。
「この石、そんなに好きなのか?」
「は?」
「だって・・・さっきからすごいうれしそうな顔をしてるぞ?」
そう言われ、自分の口元に手を当てる。
上がった口元・・・。
「・・・・・・・・」
俺は笑っていたのだろうか?
「はは。変なやつ!」
少女は更にうれしそうに笑う。
俺からしたら君のほうがよっぽど変だ・・・。
石を拾っただけの相手に笑みを漏らし、聞いてもいないことを話し始める。
そんな彼女を見ていて俺も笑っていたのかもしれない・・・。
「・・君・・名前は?」
彼女ならきっと答えてくれる。
そんな気がした。
「カガリ!カガ・ユラだ!お前は?」
「アスラン・ザラ」
俺は決して消えることはない記憶にその名前を刻み込んだ。
俺達はまた出逢うことになる・・・
それは新しい始まりだった。
いや・・すみません・・・
ぽっと浮かんだものです。
別に連載だとかそういうのではないのですが(笑)
気が向けば書くのかもしれない・・・∑(ノ▼ο▼)ノえ!?
ちなみに学生設定ですよ~。先生生徒でもいけますが・・あ・・それもいい。
それより今の連載を完結させねば!!
デスクエを書くぞーって書いてたら・・終わりが見えなかった・・・(汗)
やばいです!!25話とか行くんじゃないかって勢いで・・。おかしい・・こんな予定では・・・。
その声と共に何かの石が足元に転がって・・止まった。
俺は何かとそれを手に取る。
小さな赤い石。
「・・・ただの石・・・」
別に何かを期待していたわけではない。
ただ、毎日をただ過ごしていた人生。
何か変わった事があるかもしれないとちょっと思っただけだ。
しかしそれは何の変哲もない石で、「やっぱりな・・」とその石から前へと視線を移す。
そこには息を荒くした女の子。
きっとこの石の持ち主だろう。
うれしそうに俺に手を差し出している。
「ありがとな!紐が切れちゃって・・・転がったんだ!」
俺は笑みも漏らさずその石を彼女に渡す。
すると彼女はうれしそうに微笑んだ。
何がそんなにうれしいのだろう。
その笑みは俺からその石へと注がれていく。
「お父様からもらった形見なんだ」
そんなことは聞いていない。
彼女は俺の表情など気にも留めないで話し続ける。
「ハウメアっていって、どこかの国では守り石らしいぞ」
「・・・そうか・・」
俺もあいづち程度言葉を返す。
「なんだ? お前?」
少女は俺を覗き込む。
「なんだ・・といわれても・・・」
なんなんだ?
彼女は俺をマジマジと見ている。
何か変なことをしていただろうか?
それともどこかで会ったことがあったかな・・・。
アスランは少女と同じようにまじまじと見た。
しかし記憶の中に彼女はいない。
頭・・というか記憶力はいい方なんだが・・・
しばらく見つめあった後、少女はニカッと笑う。
「この石、そんなに好きなのか?」
「は?」
「だって・・・さっきからすごいうれしそうな顔をしてるぞ?」
そう言われ、自分の口元に手を当てる。
上がった口元・・・。
「・・・・・・・・」
俺は笑っていたのだろうか?
「はは。変なやつ!」
少女は更にうれしそうに笑う。
俺からしたら君のほうがよっぽど変だ・・・。
石を拾っただけの相手に笑みを漏らし、聞いてもいないことを話し始める。
そんな彼女を見ていて俺も笑っていたのかもしれない・・・。
「・・君・・名前は?」
彼女ならきっと答えてくれる。
そんな気がした。
「カガリ!カガ・ユラだ!お前は?」
「アスラン・ザラ」
俺は決して消えることはない記憶にその名前を刻み込んだ。
俺達はまた出逢うことになる・・・
それは新しい始まりだった。
いや・・すみません・・・
ぽっと浮かんだものです。
別に連載だとかそういうのではないのですが(笑)
気が向けば書くのかもしれない・・・∑(ノ▼ο▼)ノえ!?
ちなみに学生設定ですよ~。先生生徒でもいけますが・・あ・・それもいい。
それより今の連載を完結させねば!!
デスクエを書くぞーって書いてたら・・終わりが見えなかった・・・(汗)
やばいです!!25話とか行くんじゃないかって勢いで・・。おかしい・・こんな予定では・・・。
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